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	確 率 30 パ ー セ ン ト へ の 再 挑 戦 『 欧亜連絡特急 』エンディング 撮 影 ： 2014年5月中旬 ／ 語 り ： 2014年9月上旬
	ラストは５月にモスクワ遠征で立ち寄った雀が丘展望台から 勇壮なモスクワ市街を背景に 何がなんだかわからないままクチパクしてる私の姿に アテレコしながらお伝えします！ 日本アニメDVDを地続きで欧亜でつなぐ旅――― 皆さん、いかがでしたか？ へ？　ウダウダクソ長ぇぇよ？　バカ？ 奇遇ですね！　私も同意見です！ いまさら満足もクソもねーと思いますので結果発表！ ロシア５つの都市でのアニメ販売実績から！ ロ シ ア ５ 都 市 で の ア ニ メ 販 売 実 績 都　市 コルサコフ ユジノサハリン ハバロフスク ウラジオストク モスクワ 主要ショップ スタジオ ハリウッド キ　オ バチスカーフ ガルブーシュカ 平均価格 400ルーブル 195ルーブル 170ルーブル 149ルーブル 200ルーブル 製造元 トムスク製 アニメグループ 字　幕 な し ロシア語 音　声 ロシア語ダミ声翻訳 日本／ロシア O.A.から販売まで 半 年 半 年 一 年 数 年 １ヶ月半 製品製作時間 １週間 8 日 2週間 16日 １週間 リージョン判定 海賊版 海賊版 海賊版 海賊版 海賊版 とゆーコトで。データの数値はいろいろ示してますが 極東ロシアはトムスク製のダミ声音声！ 私ら日本人でも楽しんで見たいならモスクワへ行け！ ―――そんなカンジっすよ。必要ねーですよ。極東ロシアは！ ま。それよか個人的にこんなカンジでまとめたいな〜 ロ シ ア に お け る ボ ン ズ 作 品 の 発 見 率 作 品 ／ 都 市 コルサコフ ユジノサハリン ハバロフスク ウラジオスク モスクワ スペースダンディ ○ ○ × − − エンジェリックレイヤー × × ○ ○ × 絶園のテンペスト × × × × ○ ロシアではボンズ作品が必ずあった！ そんな印象がひっじょ〜に強い！　とくにロクな品揃えぢゃなウラジオで 『ハガレン』『エンジェリックレイヤー』の２タイトルが強みをみしてるんですね〜？ 　 相性が良いんぢゃないの？　ボンズとロシアって‥‥ ‥‥とも思うんですが、なぜか『 ソルビアンカ 』が どこいってもあるのが不思議でしたっ！　そんなオモロイんかい？ いずれにせよ、ウラジオの選択肢のなさが最大の弱点！ アニメイト＆ゲーマーズはロシアに出店すべきです！ ってカンジで。なんとかまとめてみました『 欧亜連絡特急 』！ 編集的には『 満足できるまでやる 』とゆー アツい決意のもと、西へと向かってるコトになってますが すでにお気づきかと思いますが、時系列的にいえば―――――― 最初にオトしたのがモスクワで しかも。初日のアサイチで訪れたのが『 ガルブーシュカ 』で 『 東京レイヴンズ 』と『 進撃の巨人 』を発見したき 勝負あったな‥‥とぶっちゃけ思いました この販売速度を上回るショップを 沿海州やサハリンの辺境で見つけれると思ってませんでした その意味で。私にとっては5月の初遠征以来―――――― ウラジオ、ユジノ、ハバロと ずっっっっっと消化試合をしてたよーなモンです 　 ホントは7月初旬にペトロパブロフスク・カムチャツキー遠征や 9月末にエカテリンブルグ郊外のヨーロッパ・アジア・オベリスクで エンディング撮影‥‥なんてコトも準備してたんですが あまりにもアホらしくなって放棄（バ ラ）しましたよ その意味で、今回の旅の勝利者はボンズではなく 高山カツヒコだった、と思い知らされました！ そー。高山カツヒコ。だってあの人 いっつも最初に結論をつくってから構成すんでしょ？ スゲーよ！　ウソの付き方がうまい！ 絶対私にはマネできねーよ！ 高山カツヒコ、100年に一度の天才だ！ 　 かくして、ロシアから、戻って、一ヶ月後――― 　 再び、北へと目指す、ヤツの、姿があった――。 　 『 コレは私のワガママだ。自腹で行く――― 』 そう言い残して、あの、スタートの地へと、向かった。 　 「 季節は、秋から、冬にかけて、空気がよく乾いた、 夕方の、水平線に、ヤツは、あらわれるんだ。 」 地元タクシー運転手の、言葉を、頼りに、 絶好の、コンディションとなる日を、見定めて、その計画は、実行された――。 それでは、ご覧いただこう。 『 コレをやらなきゃ私の今年は終われない――― 』 万感の想いを乗せ、ペロッと斬♪鮫、三度目の正直！ 見える確率30パーセント（タクシー運転手談）という、 宗谷岬から見た、43km先のサハリン・クリリオン岬――。 ノーカット、ノー編集、コザイクなしで、お届けします！ 「 かなり、ビミョーですね。 」という、率直な感想を、 いまは、ただ、静かに、呑み込まざるを、得ない。 『 いや、まだだ！　まだ時間がある！ 』 そう叫び、急ぎ、バスに乗り込み、稚内へと目指す。 水平線の向こうに、落ちかける、夕陽と、時計を、 ジリジリと、見据えながら、ヤツが向かったのは――― 　 「 え？　今から狙うの？　今日は、もう、ムリだろう。 」 ――と、うめく、チケット売り場のオジさんに、入館料を放り投げ、 最上階の展望台へと、エレベータで、急行する。 　 ―――その距離、およそ100km！ 宗谷岬から、クリリオン岬を、捉えるよりも、難しいとされる、 開基百年記念塔・展望台から臨む、ロシア・モネロン島――！ ノーカット、コザイクなしの映像です！ 今回、この写真から、ハッキリと、わかったことがある。 それは―――――――――― 主宰は、本当に、意地っ張りだ！ 　 そして、思い出は、本人の中でのみ、美化される――――――。
	来年は、サイト２（ 劇場版 ）にて、通常掲載予定です。 アジアの奥地を極めます！
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